本記事では以下のような疑問にお答えします。
どこで買えばいいかもよくわからないし、春・秋・冬にどんなコートを着用すべきかな?
- 北海道の就活生が知っておきたい「コート選び」の注意点
- 北海道の就活生におすすめのコートは?
- 就活でコートを着用する際の注意点・マナー
私は大学時代、北海道内で就活をしており、民間と公務員両方から内定を獲得した経験もありますので、それなりに信ぴょう性ある内容かと。
記事の前半では「コート選び」の大前提を紹介し、その後に具体的なコートを紹介していきます。
北海道内での就活に大きく役立つ内容ですので、最後まで読んでいただけると嬉しいです。
目次
北海道の就活生が知っておきたいコート選びの注意点
北海道の就活生はコートを選ぶ際、以下の5点に注意しましょう。
- 無地のコートを選ぶ
- 「無難な色」を選ぶ
- オーバーサイズすぎるコートは選ばない
- トレンチ・ステンカラー・チェスターコートを選ぶ
- オールシーズン使えるコートか、春秋と冬用に分ける
順番に解説していきます。
①:無地のコートを選ぶ
まずは「無地のコート」を選びましょう。
なぜならビジネスシーンでは、シンプルなアイテムを着用するのが「常識」とされているからです。
例えば大きなロゴが入っていたり、裏地に派手なデザインがあったりするコートは変に目立ってしまうため、着用しないのが無難でしょう。
もちろんアパレル業界の就活では「服装完全自由」としているケースも多いため、好きなコートを着用しても許されるケースがあります。
しかし一般的な会社や公務員試験を受けるときは、とりあえず「シンプルさ」を意識したほうが安全ですね。
②:「無難な色」を選ぶ
以下のような派手ではない、落ち着いた色合いの無難なコートを選びましょう。
- 黒
- ネイビー
- ベージュ
- グレー
パステルカラーやワインレッドなどの色は目立ってしまい、ビジネスシーンでも使い勝手が悪いため、上記の色から選ぶようにしましょう。
③:オーバーサイズすぎるコートは選ばない
近年、オーバーサイズのコートがよく販売されています。
しかし「オーバーサイズ」はあくまでも「ファッション」を意識したアイテム。
「ビジネスシーン」で使う点を考えたら、ジャストサイズの無難なコートを購入すべきでしょう。
④:トレンチ・ステンカラー・チェスターコートを選ぶ
コートにも様々な型がありますが、以下の3種類のどれかにしておきましょう。
- トレンチコート
- ステンカラーコート
- チェスターコート
ちなみに上記3種類のコートは以下のようなデザインです。
◎トレンチコート
◎ステンカラーコート
◎チェスターコート
「このデザインのコートは持っていたけど、改めて型の名前を知った」という人もいらっしゃるのではないでしょうか。
上記3つのコートは私服で着る人も多いですが、シンプルで落ち着いたデザインがゆえに、フォーマルな場面でも役立ちます。
⑤:オールシーズン使えるコートか、春秋と冬用に分ける
「ライナー付き(取り外しできる裏地)」のコートもあります。
ライナーは以下の写真のように「ライトダウン風のデザイン」をしています。
ライナー付きのコートであれば、春・秋・冬を一着でやり過ごすこともできます。
ただライナー付きのコートは店に置いてないケースも結構多いです。
もし近くの店に置いてない場合は、春秋用と冬用の二着を用意しましょう。
北海道の就活生におすすめのコートは?
北海道の就活生におすすめのコートを、メンズとレディースに分け、具体的なブランド名を交えながら紹介していきますね。
【メンズ】北海道の就活生におすすめのコート
メンズにおすすめのコートを3点紹介します。
気に入ったものがありましたら、ぜひチェックしてみてください。
①:「URBAN RESEARCH ROSSO」のステンカラーコート
1つ目が「URBAN RESEARCH ROSSO」のステンカラーコートです。
軽量で着やすいのはもちろん、撥水加工もされているため、雨の日でも問題なく着用できます。
サイズもオーバー過ぎないため、就活でも役立つ一着です。
- 対象時期:春、秋
- 価格:14,300円
- サイズ:S、M、L、XL
②:【ライナー付き】「HALEINE」のステンカラーコート
2つ目がオールシーズン使えるライナー付きのコートです。
「HALEINE」はあまり馴染みのないブランド名かもしれませんが、シンプルで良質な商品を提供しています。
上記のコートは静電気も起きにくく、かつ撥水性にも長けているのが魅力的。
価格は「27,500円」とそこそこ高めなのですが、ライナー付きでオールシーズン使えると考えたら、コスパいい一着と言えるでしょう。
- 対象時期:オールシーズン
- 価格:27,500円
- サイズ:M、L、LL
③:「UNIQLO」のカシミヤチェスターコート
冬用のチェスターコートに関しては、ぶっちゃけUNIQLOが最適です。
UNIQLOのチェスターコートは「カシミヤ」という高級素材が入っています。
カシミヤが混合されると生地がしっとりした質感になるため、高級感が出ます。
その辺ブランドのチェスターコートを買うよりも、UNIQLOで買ったほうが確実に良い買い物ができますよ。
通常は13,000円のコートですが、セールなどを利用すると10,000円前後で購入できるため、時期を見て購入しましょう。
- 対象時期:冬
- 価格:13,000円
- サイズ:XS~4XL
【レディース】北海道の就活生におすすめのコート
レディース向けのコートも紹介しますね。
①:「UNIQLO」のトレンチコート
UNIQLOのトレンチコートは非常にシンプルなデザインのため、就活のシーンでも活躍します。
UNIQLOなら全国各地に店舗があるため、気軽に試着して購入できるのも大きいです。
- 対象時期:春、秋
- 価格:7,990円
- サイズ:XS~3XL
②:【ライナー付き】「Filomo」のトレンチコート
「三京商会」が展開する「Filomo」はビジネスに役立つシンプルなアイテムが、比較的安い価格で手に入るのが最大の魅力です。
特に下記のトレンチコートは、ライナー付きで年中使えるコートにも関わらず「15,400円」とお手頃価格。
デザインはビジネス寄りかもしれませんが、社会人になってからも長く愛用できる一着になるのではないでしょうか。
- 対象時期:オールシーズン
- 価格:15,400円
- サイズ:M、L、XL
③:「UNIQLO」のカシミヤチェスターコート
メンズと同様、チェスターコートが欲しい場合はUNIQLOで十分です。
「シンプルなデザイン×低価格×高品質」のコスパ高の一着。
きちんと手入れをしたら4~5年は余裕でもつコートですので、個人的にはかなりおすすめです。
- 対象時期:冬
- 価格:12,900円
- サイズ:XL
就活でコートを着用する際の注意点・マナー
最後にコートを着用する際の注意点・マナーを3点紹介します。
- コートの着脱は外で行う
- コートはなるべく裏返しにしてたたむ
- コートの置き場はカバンの上にする
順番に見ていきましょう。
①:コートの着脱は外で行う
面接や説明会がある際、建物の外でコートを脱ぎ、簡単にほろってから中に入るようにしましょう。
なぜなら汚れや雨水が付着したまま社内に入るのは「マナー違反」とされているからです。
手袋やマフラーなどの防寒グッズも、入る前に外してしまいましょう。
また、コートを着る際もなるべく外に出てから行うのが無難ですね。
②:コートはなるべく裏返しにしてたたむ
コートを畳む際は、なるべく裏返しにしましょう。
こちらも「ホコリなどの汚れ」を社内に持ち込まないためです。
コートの畳み方は、テキストよりも動画の方がわかりやすいため、以下の動画をぜひ参考にしてみてください。
「2分35秒」から解説が始まります。
③:コートの置き場はカバンの上にする
コートの置き場に困った際は、とりあえずカバンの上に置いておきましょう。
膝の上に置くのは立ったり座ったりするときに邪魔ですし、椅子に掛けるのも床についてしまって汚れる場合もあります。
そもそも見栄えがそんなに良くないですよね。
もちろん会社の人からコート掛けの利用を許された場合は、遠慮なく使って問題ありません。
【まとめ】北海道の就活生が知っておきたいコート選びの注意点5つ
記事をご覧いただき、ありがとうございました。
北海道の就活生がコートを選ぶ際に注意しておきたい点は、以下の5点です。
- 無地のコートを選ぶ
- 「無難な色」を選ぶ
- オーバーサイズすぎるコートは選ばない
- トレンチ・ステンカラー・チェスターコートを選ぶ
- オールシーズン使えるコートか、春秋と冬用に分ける
北海道は寒暖差が激しい地域ですので、就活のコート選びは非常に大切です。
ぜひ本記事を参考に、就活の準備を進めてみてくださいね。
当サイト管理人の「だいち」と申します。